海洋ごみを回収・調査・アップサイクルする

Clean Ocean Ensembleは海洋ごみ問題を解決する1つのアプローチとして、海洋ごみを回収しています。

回収する場所として、海岸と海上の2つのターゲットがあります。

漂着海洋ごみを回収する

潮の流れによって、海洋ごみが漂着している海岸があります。回収されずに海洋ごみが放置されている海岸が多いのが現状です。溜まっているごみを回収しないで放置すると、紫外線と波の押し引きでごみが粉々に細かくなります。その結果、マイクロプラスチック等の小さなごみになるため回収するのが一層難しくなります。私たちは、そうなる前に、海岸に打ち上がっている海洋ごみを回収しています。また、調査と素材化のために、海洋ごみの分別回収をしています。この活動は誰でも参加できる活動として、より多くの方に参加していただき、海洋ごみの現状を知っていただきたいと考えています。是非、一緒に海洋ごみの回収をして、次世代にきれいな海を残していきましょう。

現在、ビーチクリーンコーディネート(回収したごみの処理&備品貸出等)&海洋ごみ講義(現場で実際に海洋ごみの現状を体感しながら、詳しい話やビーチクリーンの意義等)のプログラムを受け付けています。

※ビーチクリーンコーディネート&海洋ごみ講義プログラムへの参加費用や日程はお問合せページからご連絡ください。

海上の海洋ごみを回収する(潮流を利用した海洋ごみ回収)

今まで回収できずに放置されていた海洋ごみの回収方法を研究しています。

海洋ごみを観察してきて、海洋ごみが溜まる海岸と溜まらない海岸があることに気づきました。

そして、海洋ごみが溜まるにも関わらず、崖の下等アクセスが悪いため放置されている場所も多く見てきました。

潮流によって自動的に海洋ごみが溜まる場所があるならそこに回収装置を置けば効果的に今まで放置されていた海洋ごみが回収できると思い、この潮流を利用した海洋ごみ回収装置の研究・実証実験を行なっています。

これにより、今まで放置されていた場所にある海洋ごみの回収量を上げること目指しています。

海洋ごみを調査する

水中ドローンによるフィールドリサーチや海洋モデルによる海洋ごみの調査をしています。

また、回収した海洋ごみは組成調査しています。

袋毎に分別回収したあと、重さを測ることで大まかな海洋ごみの組成がわかります。

これにより、今まで回収した海洋ごみの量を計算することができ、調査データは蓄積しています。

蓄積したデータは海洋ごみ回収活動と環境教育活動に活用されています。

回収した海洋ごみをアップサイクルする

私たちは海洋ごみの活用方法を研究し、より多くの活用方法を見つける試みをしています。

私たち自身も回収した海洋ごみのアップサイクルをしていますが、海洋ごみを素材として、アート、美術、DIY等のために利用でき、より多くの方がアップサイクルできる環境を整えることが海洋ごみ問題を解決する1つの重要なアプローチだと思っています。

また、大量分別回収をすることで、リサイクル業者様と協力し、素材として流通させる仕組みを構築したいと思っています。

回収・処分だけではない、海洋ごみの新たな使い道を見つけ、提示していきます。